日本口腔インプラント学会 岡山
院長ブログ
今日は、皆さんシルバーウイークは、どうお過ごしだったでしょうか?
お天気もよく行楽日和だったのですが、私はお勉強でした。
今年度は、岡山で日本口腔インプラント学会が開催されました。
岡山駅付近をIDカードを首にぶら下げてうろうろしている先生たちや歯科スタッフを見かけたと思います。
いろいろな視点からインプラントに関する講演や発表がありました。
なかでも、「インプラント周囲炎」に関する演題が多かったように思います。
私がインプラント学会に入った頃は、インプラントの種類は玉石混交状態で、どんな種類のインプラントを埋入して、どのようにして咬みあわせを作るかと言う様な演題が多かったように思います。
インプラント周囲炎の演題が多くなったと言う事はインプラントが身近な治療方法として選択されている証拠と思います。
しかし、疲れました。西口と東口を何回も行ったり来たりで、頭と体を使った連休でした。
*インプラント周囲炎*
歯周病が歯面にそって進行するように、インプラント周囲粘膜炎も放っておくとインプラントに沿って感染が進行し インプラントを支えている骨が喪失した状態。