見逃さないで❕❕ 口腔カンジダ症
スタッフブログ
こんにちは(^^)/
最近一段と寒さが厳しくなり、皆さん体調管理はいかがでしょうか。
新型コロナウイルスの流行で不安に思われている方も多いのではないでしょうか?
感染しないためにも、うがい、手洗い、また、アルコール消毒などを使ってしっかりと
予防していきましょう!
さて、今月のブラックボードは《口腔カンジダ症》についてです。
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こんな症状ありませんか?
・粘膜が赤くただれている(入れ歯の下の粘膜に発生することが多い)
・粘膜の表面に白色の膜や斑点ができている
・粘膜の表面が白くなっている
・食べ物がしみる
・ヒリヒリ、ピリピリした痛みがある
・焼けるように感じる
・味がわかりにくい
・いつも口の中が苦く感じる
抵抗力、免疫力、体力が低下した高齢者や要介護者、
闘病中の方などに多く見られます。
治療法
一般的には薬物療法を行います。
個々の状態に応じて薬剤が選択されるので、
かかりつけ医の指示に従い使用しましょう。
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注意&予防法
・ドライマウス⇒唾液腺マッサージ、保湿剤の利用
・口腔粘膜の損傷や口内炎⇒入れ歯の調整や新製、粘膜や舌を強くこすらない
・口腔内や入れ歯の掃除不良⇒口腔内、入れ歯をきれいに保つ
長期間にわたるステロイド剤、真菌剤、抗生物質の服用は
常在菌のバランスが崩れ、カンジダ症にかかりやすくなります。
*症状のある方は医師に相談ください。
口腔カンジダ症の予防のカギは口腔ケアと全身の健康管理です
日頃の体調管理をしつつ、少しでもおかしいなと感じたら歯科への受診を
おすすめいたします。 byかよっち