お口を清潔にして感染予防対策
スタッフブログ
みなさん、こんにちは!
およそ一か月半ぶりに解除となった緊急事態宣言ですが、皆さんはどのように受け止めていますか?
新型コロナウイルス対策として当院では、患者様が安心して治療できるできるよう、
スタッフ一同検温し健康チェック、
待合室、治療室が三密にならないように換気し、
待合室のレイアウトを変えたり、
車内で待っていただけるよう呼び出しベルを導入しました(^^)
新型コロナウイルスが完全に終息をしていない今、油断をしてしまうと第二波が起こる可能性があります。
引き続き、「コロナを常に意識した生活」を続けていく必要があると思います。
感染予防も大切ですが口腔環境を整えておくこともとても重要です。
新型コロナウイルスに限らず、ウイルスが細胞に侵入する際には、
その足掛かりとなる「受容体」が全身の臓器にあります。
『この受容体は呼吸器や鼻腔(びくう)、口腔、腸管などいろいろな臓器に存在する』と言われており、
口腔や鼻腔に多く存在します。味覚嗅覚の異常が発現しやすいのはそういう理由からと言われています。
このことから感染予防・感染対策・重症化回避の面から、『良好なお口の状態』はとても重要です。
さて、今回のブラックボードはプラークについてです(^^)/
歯についたプラークの中に潜む細菌は様々な毒素を作り出し、私たちの知らないうちに
からだを痛めつけ気づかぬうちに歯周病や動脈硬化、糖尿病、早産などの引き金が引かれてしまいます。
画面をクリックしてね(^^)/
プラークを減らすのにいちばん効き目があるのは「毎日の歯みがき」、
そして「歯科医院で定期的に受けるクリーニング」です(*^^*)
毎日のていねいな「歯みがき」でプラークをしっかり落としましょう。
歯ブラシだけではなくフロスも使うと歯の間に隠れたプラークも取り除くことができます。
またプラークを落とすには、器械的にこすり落とすのがいちばん!!。
そのためには、定期的なメンテナンスをお勧めいたします。
数ヵ月~半年に一度は歯科医院で定期的にメンテナンスを受けて、
歯ブラシでは取りきれない歯周ポケットのなかに隠れたプラークや歯石を、
すみずみまできれいに取り除いてみましょう。
画面をクリックしてね(^^)/
まだまだ新型コロナウイルスの脅威はありますが、
日ごろからの健康に留意して免疫を下げないようにする事が肝心です。
みんなで乗り切っていきましょう!(^^)!
byかよっち(*^^*)